(出所:外為オンライン)
16日の米国株は上昇。S&P500種11ポイント高(+0.20%)、ナスダック総合37ポイント高(+0.21%)でした。為替市場はドル安。
米7月住宅着工件数は123.8万件(予想133.0万件)、米7月建設許可件数は139.6万件(予想142.5万件)と、いずれも予想を下回りました。
米8月ミシガン大学消費者態度指数・速報値は67.8(予想66.9)と、予想を上回っています。
ドル円は前日に146-148円の狭いレンジを上抜けしたものの、すぐに147円台まで反落しました。
為替市場全体でみれば、円高というよりドル安の1日でした。
今週は21日(水)27:00FOMC議事要旨、23日(金)23:00~ジャクソンホール公演でのパウエルFRB議長発言に注目。
9月利下げを示唆する可能性があるものの、0.25%の予防的利下げになる可能性が高く、反応は鈍いかも知れません。
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