(出所:外為オンライン)
16日の米国株は下落。S&P500種11ポイント安(-0.21%)、ナスダック総合44ポイント安(-0.26%)でした。為替市場は円安。
米4月輸入物価指数が0.9%(予想0.3%)と、予想を上回り、約2年ぶり高水準となりました。
これを受けて、前日に売られていたドルが買い戻されました。
ドル円は一時153円台まで下落したものの、155円台を回復して引けています。
日銀は円安阻止目的で利上げするとは思えず、次の手段は国債買い入れ縮小となりそうです。
FRBはCPIが3%台で推移しており、鈍化傾向と言っても利下げ開始には程遠い水準です。
日米の政策金利は夏までは固定されそうなことから、ドル円は高止まり持ち合いを予想しています。
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