(出所:外為オンライン)
15日の米国株は上昇。S&P500種61ポイント高(+1.17%)、ナスダック総合231ポイント高(+1.40%)でした。為替市場はドル安。
米4月CPIは前年同月比+3.4%(予想+3.4%)、コア前年同月比+3.6%(予想+3.6%)と、予想通りの結果となりました。
米4月小売売上高は0.0%(予想0.4%)、除く自動車0.2%(予想0.2%)と、予想を下回りました。
全体的に弱い米経済指標の結果を受け、米金利が大きく低下し、米株高+ドル安となりました。
本日も米新規失業保険申請件数など、米経済指標が全体的に強いか弱いか確認する1日となりそうです。
ドル円は日足50日線(152後半)や152円がサポートラインとなっています。これを割り込むか、高止まりレンジ相場へ移行するか注目です。
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