(出所:外為オンライン)
14日の米国株は上昇。S&P500種25ポイント高(+0.48%)、ナスダック総合122ポイント高(+0.75%)でした。為替市場は小動き。
ドル円は156円台後半まで上昇する場面がありましたが、今晩発表される米4月CPIを控えて伸び悩みました。
米4月CPIは前年同月比+3.4%、コア前年同月比+3.6%へ、それぞれ鈍化予想となっています。
短期的には予想を上回ればドル買い、下回ればドル売りで大きく反応しそうです。
予想通りの結果だった場合には、目標の2%から乖離した水準であることから、利下げ開始は遠いと捉えられそうです。
政府・日銀・財務省が足並みを揃えて円安阻止へ動いています。
その効果が出てくるのか、それともデジタル赤字や新NISAによる円売りが上回るのかに注目しています。
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