(出所:外為オンライン)
27日の米国株は上昇。S&P500種44ポイント高(+0.86%)、ナスダック総合83ポイント高(+0.51%)でした。為替市場は円高。
ドル円は一時151.97と、33年8ヶ月ぶり高値を更新。財務省・金融庁・日銀は3者会合を開催し、円安を牽制しました。
3月期末を控えて152円が防衛ラインとなっているのか?決してボラティリティが高いわけでは無いものの円安牽制を強めています。
ドル円が152円を突破した場合、本邦当局の円安牽制が強まる可能性が高く、上値を攻めにくい環境になりました。
仮に明日発表される米2月PCEデフレーターが予想を上回り、152円を突破した場合には売ってみたいところです。
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