(出所:外為オンライン)
13日の米国株はまちまち。NYダウは上昇、S&P500種9ポイント安(-0.19%)、ナスダック総合87ポイント安(-0.54%)でした。為替市場は小動き。
昨日は春闘の集中解答日で、大企業の満額回答が相次ぎました。2023年を上回る賃上げとなりそうです。
市場は3月マイナス金利解除を織り込みつつあり、円買い圧力が弱まっています。
3月FOMCでは、ドットチャートがタカ派方向へ傾く可能性があり、年内利下げは「多くても3回」となりそうです。
本日は21:30米2月小売売上高が発表される予定です。ドル円クロス円は日米金融政策を控えて小動きか。
来週マイナス金利解除があるとしても、それ以上にタカ派の材料が出て来ない場合は、ドル円の下落は限定的となりそうです。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。