(出所:外為オンライン)
27日の米国株はまちまち、NYダウは下落。S&P500種8ポイント高(+0.17%)、ナスダック総合59ポイント高(+0.37%)でした。為替市場は円高。
日1月コアCPI・前年同月比は+2.0%(予想1.8%)と、予想を上回りました。
ドル円は150円台で安定。ボラティリティ低下が円キャリー取引を誘発しています。
明日29日(木)に発表される米1月PCEデフレーターに市場の関心が集まっています。
日銀は早ければ3/18-19の会合でマイナス金利解除に動くとの見方があります。
日銀はマイナス金利解除後も緩和状態が続くと説明するでしょう。
これに対して、市場が「利上げサイクル入り=出口戦略開始」と受け止めるか注目です。
2024年1〜2月相場は強烈なリスクオン(円安+株高)相場となりました。
長期トレンドに変化がなくても、3月中に調整が入ると予想しています。
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