(出所:外為オンライン)
2日の米国株は上昇。S&P500種52ポイント高(+1.07%)、ナスダック総合267ポイント高(+1.74%)でした。為替市場はドル高。
米1月雇用統計は、非農業部門雇用者数35.3万人(予想18.0万人)、失業率3.7%(予想3.8%)、平均時給・前年同月比4.5%(4.1%予想)と、すべて予想を上回る結果となりました。ADP雇用統計など、関連指標が弱かったこともあり、ポジティブサプライズとなりました。
強い米雇用統計を受け、3月利下げ確率が低下。米10年債利回りは4%台を回復しました。ドル円は148円台半ばまで上昇しています。
本日はパウエルFRB議長発言、米1月ISM非製造業景況指数が発表される予定です。
最新1/30時点の投機筋IMM円ショートは8万455枚まで膨らんで来ました。ポジションの傾きからは、一方的な円安+ドル高も無さそうです。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。