(出所:外為オンライン)
27日の米国株は上昇、S&P500種6ポイント高(+0.14%)、ナスダック総合24ポイント高(+0.16%)でした。為替市場はドル安。
FRBの利下げを織り込む格好で米金利が低下。米10年債利回りは3.796%へ低下し、ドル全面安となりました。
ドル円は141円台前半、ユーロドルは1.11台前半で推移しています。
円相場は東京〜ロンドン時間にかけて軟調に推移したものの、NY時間には買いが優勢となりました。
日銀植田総裁はNHKとのインタビューで早期マイナス金利解除には否定的な発言をしています。
また、物価が2%をオーバーして際限なく上昇してく可能性は低く、デフレに戻る可能性も非常に低いと発言しています。
日銀は現時点では大規模緩和からの緩やかな脱却を目指すと見られ、24年はマイナス金利解除までにとどまりそうです。
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