(出所:外為オンライン)
26日の米国株は上昇、S&P500種20ポイント高(+0.42%)、ナスダック総合81ポイント高(+0.54%)でした。為替市場は円安+ドル安。
日銀が発表した主な意見では、慎重な姿勢が伺えることから円安で反応しています。
最新のコアCPI・前年同月比が+2.5%まで低下していることからも、日銀の慎重姿勢は当面継続しそうです。
日銀は物価が2%を下回る方がコストがかかると明言しており、目標2%を上回る状態を維持したいのは明らかです。
現時点ではマイナス金利解除はあっても、ゼロ金利解除は遠い印象です。
FRBは24年の利下げは確実視されており、市場の関心は利下げ回数に移っています。
年3回程度は織り込み済み。3月FOMCから利下げ開始となるか?その後の利下げペースに注目です。
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