(出所:外為オンライン)
24日の米国株はまちまち、NYダウは下落、S&P500種7ポイント高(+0.17%)、ナスダック総合29ポイント高(+0.19%)でした。為替市場は小幅な円安+ドル安。
米11月PCEコア・デフレーター3.2%(予想3.3%)と、予想を下回りました。引き続きFRBの目標2%へ向けて低下するか注目。
今週はクリスクマス休暇のため休場が多くなります。週後半も目立った材料がなく、薄商いの1週間となりそうです。
ドル円は142円半ばで推移。週足チャートは上値が重い形状になっており、下げ止まったとは言えません。
年明け1週目は米重要指標に注目しています。来年も米インフレ関連指標と主要中銀の金融政策が材料になりそうです。
その他、市場が織り込んでいない地政学的リスク等でインフレが再燃しないか注目しています。
市場参加者の予想は円高+ドル安一辺倒に傾いています。FRB利下げ+日銀マイナス金利解除の織り込み度に注目です。
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