(出所:外為オンライン)
19日の米国株は上昇、S&P500種27ポイント高(+0.59%)、ナスダック総合98ポイント高(+0.66%)でした。為替市場は円安。
市場はマイナス金利解除を完全に織り込んでいたものの、日銀はマイナス金利解除を考えていませんでした。
植田総裁は会見で「年末から来年にかけて一段とチャレンジングになる」と発言したことを問われ、単に就任2年目のためと回答しています。
結局12/7にドル円が5円以上急落したことは、完全に市場の勘違いによる動きでした。
ドル円は145円手前まで急騰後、約1円下落して144円手前で引けました。
まだ下落トレンドの流れの中ですが、昨日の日銀会合を受けて円高圧力は後退しそうです。
米10年債利回りは3.92%台で推移しており、米金利の低下分はドル円の水準が切り下がりそうです。
ドル円は当面142.50-145.50あたりでの推移が続きそうです。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。