(出所:外為オンライン)
5日の米国株はまちまち、S&P500種2ポイント安(-0.06%)、ナスダック総合44ポイント高(+0.31%)でした。為替市場はドル高。
米10月JOLTS求人件数は873.3万件(予想930.0万件)と、予想を大きく下回りました。
米11月ISM非製造業景況指数は52.7(予想52.0)と、予想を上回っています。
今週は米雇用関連指標に注目が集まっており、弱いJOLTS求人件数を受けて、ドルが急落してもおかしくない環境でした。
ドル円は指標発表直後に146円半ばまで売り込まれる場面がありましたが、147円へ戻しています。
本日は米11月ADP雇用統計(予想13.0万人増)に注目です。
米経済指標の悪化は続きそうですが、来年前半の利下げを織り込めばドル安は止まりそうです。米雇用統計ショックには警戒。
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