(出所:外為オンライン)
1日の米国株は上昇、S&P500種44ポイント高(+1.05%)、ナスダック総合210ポイント高(+1.64%)でした。為替市場はドル安+円高。
米10月ADP雇用統計は11.3万人(予想15.0万人)と、予想を下回りました。
米10月ISM製造業景況指数は46.7(予想49.0)と、予想を下回り、12ヶ月連続の50割れ。
FOMCでは2会合連続の金利据え置きとなり、利上げサイクル終了が意識されました。
パウエルFRB議長は一応利上げに含みを持たせているものの、金利上昇による引き締め効果にも言及しており、利上げ停止の可能性が高まっています。
米財務省は長期債入札の増額規模を縮小と発表したことも、金利低下要因となりました。
米金利据え置き期間のドル円は堅調な推移が予想される一方、本邦当局は152円水準では介入する姿勢も伺えます。
ドル円は当面152円水準が天井になると見ています。
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