(出所:外為オンライン)
19日の米国株は下落、S&P500種36ポイント安(-0.85%)、ナスダック総合128ポイント安(-0.96%)でした。為替市場はドル安。
米10年債利回りは連日の急騰により、一時5.0%に乗せました。米国債の投げ売りが止まらなくなっている模様。
ドル円は米長期金利が急騰しているにも関わらず、介入警戒感から150円手前で足踏み状態となっています。
9月全国消費者物価指数・前年同月比は3.0%(予想3.0%、前回3.2%)、生鮮食品除く・前年同月比は2.8%(予想2.7%、前回3.1%)、生鮮食品・エネルギー除く前年同月比は4.2%(予想4.1%、前回4.3%)でした。
エネルギーを除いた指数が4.2%と高いことから、政府の補助金によって抑えられていると思われます。
為替市場は小幅ドル安でした。米国株の下落に対する円の買い戻しは限定的となっています。
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