(出所:外為オンライン)
5日の米国株は下落、S&P500種5ポイント安(-0.13%)、ナスダック総合16ポイント安(-0.12%)でした。為替市場はドル安。
米新規失業保険申請件数20.7万件(予想21.0万件)と、予想より若干良い結果となりました。
WTI原油は82ドル台まで急落。円安の勢いは無くなっています。
本日は米9月雇用統計が発表されます。3日は少額の円買い介入実施された模様です。
ドル円は3日150円前半で実弾介入が実施されたとすれば、2回目は1回目より上の価格になるでしょう。
また、10月末の日銀金融政策決定会合では、政府・財務省に歩調を合わせてくる可能性もあります。
政府は経済対策のトップに「物価高から国民を守る」と掲げています。
この政策と行き過ぎた円安が合致しないのは無視できません。当面は円安が進みにくい環境です。
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