（出所：外為オンライン）

18日の米国株はほぼ変わらず、S&P500種3ポイント高（+0.07％）、ナスダック総合1ポイント高（+0.01％）でした。為替市場も小動きでした。

米9月NAHB住宅市場指数は45（予想49）と、予想を下回りました。長期金利上昇の影響を受け、低迷しています。

ドル円は147円台で膠着状態。日米金融政策を受けて148円を突破するか？150円へ向けて上昇が加速した場合にはレートチェックに警戒。

WTI原油91ドル台で推移しており、インフレ再燃が懸念される環境です。

FRBが今回利上げを停止しても、タカ派姿勢を維持する可能性があります。

日本では今週末に発表される消費者物価指数で、緩やかな下落が続きそうです。日銀は現状維持が濃厚です。

FRBがタカ派姿勢を継続＋日銀が現状維持なら、ドル円は148円を突破して150円へ向かうかも知れません。

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