(出所:外為オンライン)
8日の米国株は上昇、S&P500種6ポイント高(+0.14%)、ナスダック総合12ポイント高(+0.09%)でした。為替市場は円安。
ドル円は147.80付近まで上昇し、年初来高値圏で引けましたが、週明けは植田総裁発言を受け円高で始まっています。
植田日銀総裁は、マイナス金利解除に関して「年末までに十分な情報やデータがそろう可能性はゼロではない」と発言しています。
年内のマイナス金利解除観測が高まり、ドル円は朝方から一時146円台後半へ下落する場面がありました。
今週は13日(水)米8月CPI、14日(木)米8月PPI、ECB金融政策が発表されます。
FRBの年内利上げ回数やECBの利上げ停止時期を探る1週間となりそうです。
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