(出所:外為オンライン)
26日の米国株はまちまち、NYダウは13連騰、S&P500種0.7ポイント安(-0.02%)、ナスダック総合17ポイント安(-0.12%)でした。為替市場はドル安。
FOMCはFF金利を0.25%引き上げ、5.25-5.50%としました。9月利上げは経済データ次第、年内の利下げは否定しています。
大方の予想通りサプライズはなく、驚くほどタカ派だったり、利上げ停止を示唆することはありませんでした。
これまで通り「経済データ次第」「年内の利下げ否定」のスタンスを継続しています。
ドル円は140円台前半で推移しており、日足50日線を割り込み雲の中に入り込んでいます。当面は日足雲の中で揉み合いが続きそうです。
本日はECBが金融政策を発表します。FRB同様、0.25%利上げを織り込み済み。
注目はラガルドECB総裁会見に集まっており、今後の利上げに対してタカ派ならユーロ買い、ハト派ならユーロ売りでの反応になりそうです。
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