(出所:外為オンライン)
12日の米国株は上昇、S&P500種32ポイント高(+0.74%)、ナスダック総合158ポイント高(+1.15%)でした。為替市場はドル安。
米6月CPIは前年同月比3.0%(予想3.1%)、コア前年同月比4.8%(予想5.0%)と、予想を下回り、前回から大きく鈍化しました。
米CPIの結果を受けてドルが急落。そのまま安値引けとなりました。ドル円は138円前半、ユーロドルは1.11前半で推移しています。
ドル円は介入しても5円程度の下落と見られていましたが、介入なしで直近高値から7円下落しました。
138円は上昇してくる際にレジスタンスラインとなっていました。その水準まで一気に下落しています。
米CPIの鈍化を受けた米金利低下+ドル安は当面続きそうなトレンドです。ドル円が大きく上昇することは無さそうです。
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