(出所:外為オンライン)
14日の米国株はまちまち、ダウは下落、S&P500種3ポイント高(+0.08%)、ナスダック総合53ポイント高(+0.39%)でした。為替市場は円安+ドル安。
FOMCは年内あと2回の利上げを示唆し、ターミナルレートは5.6%へ。23年後半に利上げサイクルの終盤を迎える見通しです。
本日はECBが金融政策を発表する予定です。来週22日はBOEが金融政策を発表する予定です。
それぞれ利上げが予想されており、ユーロとポンドは対円での上昇が継続しています。
16日は日銀金融政策決定会合が開催されるものの、現状維持の見通し。23年後半は物価が急低下する見通しを示しています。
川上である国内卸売物価の低下や、昨年ドル円が150円台まで上昇していたことを考えると、国内物価は大きく下落しそうです。
一方、投機筋の円売りポジションが積み上がっており、短期的な円安の限界点を探ることになりそうです。
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