(出所:外為オンライン)
12日の米国株は下落、S&P500種6ポイント安(-0.16%)、ナスダック総合43ポイント安(-0.35%)でした。為替市場はドル高。
米5月ミシガン大学消費者態度指数・速報値は57.7(予想63.0)と、予想を下回りました。
5年先の期待インフレ率は3.2%と、2011年以来の高水準でした。
ドルが買われ、ドルインデックスは102.70へ上昇。ドル円は135円後半、ユーロドルは1.08半ばで推移しています。
先週は米CPI・PPIが予想を下回り、米地銀の経営不安や米債務上限問題も意識され、ドル安へ動きそうな環境でした。
ところがドルは底堅く、週末は円・ユーロ・ポンドに対して上昇。難しい相場だったと思われます。
米債務上限問題も、まだ材料視されていない模様です。
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