(出所:外為オンライン)
5日の米国株は上昇、S&P500種75ポイント高(+1.85%)、ナスダック総合269ポイント高(+2.25%)でした。為替市場は円安。
米4月雇用統計は、非農業部門雇用者数25.3万人(予想18.0万人)、失業率3.4%(予想3.6%)、平均時給・前年同月比4.4%(予想4.2%)と、予想を上回りました。
米国株が大幅高となり、為替市場は円安へ振れました。米地銀破綻懸念がやや後退しました。
今週は6月FOMCでの利上げ有無を探る展開か。米CPI・PPIに注目しています。
米連邦債務上限引き上げ問題も話題になりつつありますが、引き上げに向けた真剣な議論はデフォルトしてからと予想しています。
イエレン米財務長官は6/1に資金枯渇と警告しており、秋にはデフォルト状態まで行くと見ています。
米連邦債務上限引き上げ問題は、時間の経過とともに徐々にリスク回避要因として意識されそうです。
GWが明けて本邦実需が戻ってくることから、ドル円・クロス円は一旦安定すると予想しています。
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