(出所:外為オンライン)
14日の米国株は下落、S&P500種8ポイント安(-0.21%)、ナスダック総合42ポイント安(-0.35%)でした。為替市場は円安+ドル高。
米3月小売売上高は-1.0%(予想-0.4%)、除自動車は-0.8%(予想-0.3%)と、予想を下回りました。
米4月ミシガン大学消費者態度指数・速報値は63.5(予想62.0)と、予想を上回り、1年先の期待インフレ率は4.6%へ上昇しました。
先週は植田日銀総裁の就任会見で早期の政策修正期待が後退したことが円安要因となりました。
一方で、米3月CPI・PPIが予想を下回ったことから、ドルが売られました。
ユーロ円が堅調に推移しており、為替介入前の高値が視野に入っています。ドル円はレンジ相場か?
4月後半は米企業決算に注目が集まりそうです。5月FOMCへ向けてFRB当局者発言にも注目です。
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