(出所:外為オンライン)
23日の米国株は上昇、S&P500種11ポイント高(+0.30%)、ナスダック総合117ポイント高(+1.01%)でした。為替市場は円高。
昨日はFOMCの結果を消化する1日でした。ドル円・クロス円の上値は重く、下落トレンドが継続しています。
欧米銀行(金融システム)不安とFRBバランスシート拡大の綱引きにより、過度なリスク回避となるよりも拮抗しそうです。
絶対的な金利差も効いてくると思われ、円高トレンドの勢いは弱いと見ています。
IMMポジションは未だ円ショートが積み上がっており、国内個人投資家もドル円はロングでしょう。
そのため、今後もリスク回避=円高という相関が機能する環境となっています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。