(出所:外為オンライン)
16日の米国株は上昇、S&P500種68ポイント高(+1.76%)、ナスダック総合283ポイント高(+2.48%)でした。為替市場は円安。
米大手銀11行が経営危機のファーストリパブリックバンクに300億ドルの預金をすると表明しました。
クレディスイスはスイス中銀から最大500億スイスフランを調達すると発表しています。
これらの措置を受け、銀行破綻拡大への懸念が和らぎ、リスク回避の巻き戻しから米株高+円安へ動きました。
ECBは予定通り0.5%利上げに踏み切っています。FOMCは0.25%利上げがメインシナリオですが、市場の関心はその後の金利見通し(ドットチャート)か?
ドル円は一時131円後半まで下落する場面がありましたが、133円台へ大きく戻して引けました。
当面のドル円相場は「横這い」と予想。来週のFOMCに注目です。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。