(出所:外為オンライン)
7日の米国株は下落、S&P500種62ポイント安(-1.53%)、ナスダック総合145ポイント安(-1.25%)でした。為替市場はドル高。
パウエルFRB議長は議会証言で「利上げペース加速する用意ある」と発言。
経済データ次第としながらも、3月FOMCで0.5%利上げの可能性があることを示唆しました。
市場はパウエル議長の発言に「ドル高+株安」で反応しました。ドル円は137円台に乗せ、3度目の日足200日線トライへ。
本日は米2月ADP雇用統計が発表されます。週末の米2月雇用統計と合わせて注目です。
ドル円は日足200日線(137.42)を明確に上抜けるとストップロスが出て来そうです。このストップロスをつけないと売りにくい環境です。
FRBが0.5%利上げの可能性を示唆したものの、ECBも0.5%利上げを続ける見込みです。
ユーロドルは中期で方向感が定まりにくく、ユーロ円は底堅いと予想しています。
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