(出所:外為オンライン)
1日の米国株は下落、S&P500種18ポイント安(-0.47%)、ナスダック総合76ポイント安(-0.66%)でした。為替市場はドル安。
中国2月製造業PMIは52.6(予想50.5)と、約11年ぶり高水準となり、リスクオンで反応しました。
独2月CPI速報値・前年同月比は8.7%(予想8.5%)と、予想を上回り、ユーロが買われました。
米2月ISM製造業景況指数は47.7(予想48.0)と、予想を下回ったものの、反応薄でした。
FRB、ECBが利上げサイクルの最中であることから、経済指標の良し悪しが材料視されています。
ドル円は「ユーロ買い+ドル売り」の影響を受け、一時135円前半まで下落する場面がありました。
夏場は「米デフォルト懸念」がテーマとなります。8月まで長引くと、ドルが売られそうです。
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