(出所:外為オンライン)
17日の米国株は下落、S&P500種11ポイント安(-0.28%)、ナスダック総合68ポイント安(-0.58%)でした。為替市場は序盤ドル高が進行したものの引けにかけ反落。
直近は強い米経済指標が目立ったことから、FRBの利上げ長期化観測が高まりドルが堅調に推移しました。
ドル円は一時135円台まで上昇後、週末・米3連休前のタイミングで134円前半へ反落して引けました。
今週は24日(金)に植田次期日銀総裁候補の所信聴取、1月全国消費者物価指数、米1月PCEデフレーターが発表される予定です。
国内の消費者物価指数が4%台に達していることから、早期のYCC撤廃が見込まれています。4月か6月会合でのYCC撤廃があるか注目です。
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