(出所:外為オンライン)
3日の米国株は下落、S&P500種43ポイント安(-1.04%)、ナスダック総合193ポイント安(-1.59%)でした。為替市場はドル高。
米1月雇用統計は、非農業部門雇用者数51.7万人増(予想18.5万人)、失業率3.4%(予想3.6%)、平均時給・前年同月比+4.4%(予想+4.3%)でした。
米1月ISM非製造業景況指数は55.2(予想50.4)と、予想を大きく上回りました。
米1月雇用統計、米1月ISM非製造業景況指数のポジティブサプライズを受け、ドルが急騰。
ドル円は131円前半で高値引け、ユーロドルは1.08割れ水準まで下落しました。
週明けは日経新聞「日銀次期総裁として雨宮副総裁に就任打診」との報道が伝わり、円安で反応しました。
ドル円は一時132円半ばまで上昇する場面がありました。132円半ばには日足50日線があり、これを上抜け出来ずに反落しています。
中期的なドル安トレンドは継続中です。ドル円の本格上昇は、年後半に米インフレ第2波が来た時と予想しています。
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