(出所:外為オンライン)
25日の米国株は、S&P500種0.7ポイント安(-0.02%)、ナスダック総合20ポイント安(-0.18%)でした。為替市場はドル安。
カナダ中銀は政策金利を0.25%引き上げ4.5%へ。今後は現行水準で維持することを示唆しました。
FRBも似たような道筋を辿る見込みで、ドルが売られました。ECBはタカ派姿勢を維持しています。
ドル安が進行し、ドル円は129円前半、ユーロドルは1.09前半で推移しています。
本日は米10-12月期GDP速報値など、米経済指標が材料となりそうです。明日は米12月PCEデフレーターの発表あり。
現在は世界的な利上げ停止がテーマとなっており、株式市場が堅調に推移しています。
株式市場にとって悪いシナリオは、利上げ停止後にインフレ率が十分に鈍化しないケース。
米国では11月12月に市場予想通り利下げが行われるか注目です。年央にインフレが十分低下せず、利上げ再開なら予想外となります。
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