(出所:外為オンライン)
31日の米国株は上昇、S&P500種26ポイント高(+0.65%)、ナスダック総合61ポイント高(+0.48%)でした。為替市場は円安。
日銀の政策修正を織り込み済みだったことや、外国為替平衡操作の実施状況が0だったこと(10/3介入なし)を受けて円が急落。
ドル円は前日比2.5円以上の値幅で上昇し、昨年高値152円手前に迫る場面がありました。
この変動に対し、神田財務官は「より緊張感高い状況」「スタンバイ」と踏み込んだ発言をしています。
神田財務官の発言は実弾介入直前というレベルです。やはりドル円152円は重要な節目になりそうです。
昨日の外国為替平衡操作の実施状況から、小規模介入は行なっていなかったことが判明しています。
今回も昨年同様に大規模介入と想定すれば、ドル円は5円程度の下落、145-146円台あたりまで下落しそうです。
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