(出所:外為オンライン)
13日の米国株は上昇、NYダウ103ドル高(+0.30%)、ナスダック113ポイント高(+1.01%)でした。為替市場はドル安。
米11月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比+7.1%(予想7.3%)、コア前年同月比+6.0%(予想+6.1%)と、予想を下回り、前年同月比は5ヵ月連続低下。
引き続き水準は高いものの、低下傾向が続いていることが確認されました。
米11月CPIの結果を受け、利上げ到達点(ターミナルレート)予想が低下、来年0.25%利上げを2回程度で停止となりそうです。
米国株は米CPI低下を受けて急騰したものの、上げ幅を大きく縮小して引けました。
ドル円は一時134円後半まで下落後、135円半ばへ戻して引けました。ユーロドルは1.06台に乗せています。
本日はFOMC結果・パウエル議長会見の結果次第となります。全体的にハト派ならドル売り、タカ派ならドル買いとなります。
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