(出所:外為オンライン)
28日の米国株は上昇、NYダウ828ドル高(+2.59%)、ナスダック309ポイント高(+2.87%)でした。為替市場は円安。
日銀は現状維持を決定。黒田総裁会見の日に円を売るのがパターン化している模様。岸田政権の総合経済対策も円売りを後押し。
米9月PCEコア・デフレーターは+5.1%(予想+5.2%、前回+4.9%)と、前回から加速しました。
物価の基調を示すPCEコア・デフレーターは、FRBが目標とする2%には程遠く、下落基調に転じてもいません。
年末へ向けてドル円は高止まりか緩やかな上昇を予想しています。短期的には今週のFOMC次第でしょう。
11/1-2FOMCでは、0.75%利上げが濃厚。パウエル議長会見にて、12月以降の利上げペース鈍化が示されるか注目が集まっています。
2022年の金融市場はボラティリティの高い年となりました。2023年から本格的な株安トレンドに入るでしょう。
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