(出所:外為オンライン)
7日の米国株は上昇、NYダウ435ドル高(+1.40%)、ナスダック246ポイント高(+2.14%)でした。為替市場は円安。
ドル円は一時144.99まで上昇し、24年ぶり高値をつけました。日足50日線からの乖離が広がり、短期的な過熱感が出て来ました。
FRBのブレイナード副議長とバー副議長がタカ派発言をしています。今晩パウエル議長からもタカ派発言が繰り返されそうです。
その他、ECBが金融政策を発表します。大幅利上げが予想されており、ラガルド総裁会見にも注目が集まっています。
円安+ドル高のスピードが早く、国内の円安デメリット企業が対応できるような状況ではありません。
市場からは本邦当局(政府・日銀・財務省)が何も出来ないと見られていますが、警戒はしておいた方が良さそうです。
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