(出所:外為オンライン)
1日の米国株はまちまち、NYダウ145ドル高(+0.46%)、ナスダック31ポイント安(-0.26%)でした。為替市場はドル高。
米8月ISM製造業景況指数は52.8(予想52.0、前回52.8)と、前回から横這いも予想は上回りました。
ドル円は買いが止まらず140円台前半へ上昇。24年ぶり円安+ドル高水準となっています。
黒田日銀総裁は(円安+ドル高は)「アメリカFRBのせい」「物価上昇も一時的」とのスタンスを表明しており、市場は当局の対応に全く警戒していません。
ただし、物価高による岸田政権の支持率低下は必至で、年末〜来年前半に為替を放置するのか注目。
基本的にはこれまで通り、財政出動での対応となりそうですが、市場の警戒が0なのは気になるところです。
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