(出所:外為オンライン)
29日の米国株は下落、NYダウ184ドル安(-0.57%)、ナスダック124ポイント安(-1.02%)でした。為替市場は円安。
ジャクソンホール公演にてFRBのタカ派姿勢が確認され、ECBも大幅利上げ観測が高まって来ました。
FRBとECBは「景気よりインフレ抑制重視」の姿勢を鮮明に打ち出しており、日銀は緩和継続という構図になっています。
ドル円・ユーロ円が上昇し、主要通貨に対する円安が進行しました。
米国はある程度の景気減速を許容できる状態ですが、欧州はエネルギー危機の中で大幅な金融引き締めが必要な状態です。
ECBはスタグフレーション下での難しい舵取りとなりそうで、ユーロの反発は限定的か。
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