(出所:外為オンライン)
25日の米国株は上昇、NYダウ322ドル高(+0.98%)、ナスダック207ポイント高(+1.67%)でした。為替市場は、様子見姿勢が強まり小動き。
独IFO企業景況感指数は88.5(予想86.8、前回88.6)へ低下し、2020年6月以来の低水準となりました。
米アトランタ連銀ボスティック総裁は、インフレがピークに達したとの判断は「時期尚早」、9月FOMCでの利上げ幅は「決定していない」と発言。
米セントルイス連銀ブラード総裁は、FF金利を年末までに「3.75%-4.00%」まで引き上げたいと発言しています。
最近のジャクソンホール公演では、市場にヒントを与える発言は出ていません。
今回は市場が来年の利下げに関して先走っており、これが利上げ効果を弱めてしまうことが懸念されます。
こうした状況を受け、パウエル議長が市場の利下げ観測を牽制する発言をするのか注目です。
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