(出所:外為オンライン)
7日の米国株は上昇、NYダウ264ドル高(+0.80%)、ナスダック113ポイント高(+0.94%)でした。為替市場は円安。
ドル円は一時133円をつけ、20年ぶり高値圏で推移しています。ユーロ円、ポンド円、豪ドル円も大幅上昇となりました。
日銀黒田総裁は「急激な変動良くないが、緩やかな円安は日本経済全体にプラス」と発言し、円安を容認しています。
大幅な円安によるコストプッシュ型のインフレ(物価高)が長期化するのは必至となりました。
今月135円を超えた場合でも、為替介入をするほどの急激な円安という判断にはならないと見られることから、円安が継続しそうです。
米株式市場はFRBが要人発言によって上手くコントロールしています。極端な株高も株安も困る状況の中、秋以降の利上げ観測を上手くコントロールしています。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。