(出所:外為オンライン)
11日の米国株は下落、NYダウ326ドル安(-1.02%)、ナスダック373ポイント安(-3.18%)でした。為替市場はドル高。
米4月消費者物価指数CPIは前年比+8.3%(予想8.1%)、コア前年比+6.2%(予想6.0%)と、予想を上回りました。
これでFRBは景気・株価より、インフレ対応優先となりそうです。米CPIショックでナスダック指数が大きく下落しました。
ドル円は米CPI発表前に大きく売られていたものの、CPIが予想を上回ると130円後半まで買われる場面がありました。
その後は株安によるリスク回避から円買いが優勢。130円割れまで反落しています。
FRBはある程度景気を冷やす方向へ舵を切るしかなく、円安の勢いが短期的には収束するでしょう。
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