(出所:外為オンライン)
12日の米国株は下落、NYダウ87ドル安(-0.26%)、ナスダック40ポイント安(-0.30%)でした。為替市場はユーロ安。
米3月消費者物価指数CPI・前年比は+8.5%(予想+8.4%)、コア前年比は+6.5%(予想+6.6%)と、40年ぶり高水準。
米CPI発表直後はドル売りで反応しましたが、すぐに買い戻されました。結局ドル円は125円前半、ユーロドルは1.08前半で推移。
本日は米3月卸売物価指数PPIが発表されます。市場予想は前年比+10.6%、コア前年比+8.4%と、高止まりが予想されています。
ドル円買い手は、アベノミクス高値(黒田シーリング)125.86の上(126円前後)にあるストップロスをつけたいところでしょう。
仮に126円前後のストップロスをつけ、127円まで上昇すれば(125円割れ程度までの)短期調整に入りそうです。
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