(出所:外為オンライン)
17日の米国株は上昇、NYダウ417ドル高(+1.23%)、ナスダック178ポイント高(+1.33%)でした。為替市場はドルが下落、ユーロや豪ドルが上昇。
BOEは3会合連続の利上げを実施、政策金利は0.75%へ。ECBも年内に利上げの必要性に迫られそうです。
一方、日銀は緩和継続の見込み。世界的なインフレと円安により、国内経済もスタグフレーションへ向かいそうです。
その他、デフォルト懸念が高まっていたロシアが、利払いを実施したとの報道が好感されました。
NYダウは過去最高値圏34,000-37,000ドルレンジを回復しています。年末には政策金利が1.75%程度には達しそうです。
米政策金利が2%を超えると同時に、量的引き締めも一定程度進行したあたりで、本格的な株安へ向かうでしょう。
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