(出所:外為オンライン)
20日の米国株は下落、NYダウ313ドル安(-0.89%)、ナスダック186ポイント安(-1.30%)でした。為替市場はリスク回避の円高+ドル高。
NYダウは5日続落、ナスダックは直近高値から約12%下落しています。
景気減速とインフレが同時に起こるスタグフレーション懸念が高まっているものの、本格的なコロナ・バブル崩壊はまだ先と見ています。
FRBの利上げ開始時期は2024年→2022年3月へ大幅前倒しとなり、消費者物価指数も39年ぶり高水準で推移しています。
これだけ見ると、一気にコロナ・バブル崩壊を連想したくなりますが、FRBのバランスシートはまだ縮小していません。
今春にパンデミック終息が見えてきたあたりから、一旦株価が盛り返してくると予想しています。本格的な崩壊は2023年か。
日銀が重視している日12月コアCPI前年同月比は+0.5%(予想+0.6%)、エネルギー価格高騰が全体を押し上げました。
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