(出所:外為オンライン)
28日の米国株は上昇、NYダウ239ドル高(+0.68%)、ナスダック212ポイント高(+1.39%)でした。為替市場はドル安。
米7-9月GDP速報値は+2.0%(予想+2.7%)と、予想を下回る結果となりました。
米新規失業保険申請件数は28.1万件(予想29.0万件)と、予想より良い結果でした。
ECBラガルド総裁は22年の利上げ否定し、インフレは一時的としています。
中央銀行は「インフレ一時的」市場は「インフレ長期化」との見方に変わりありません。
インフレ長期化と米国株高が円の上値を重くしており、一方で積み上がった投機筋の円売りポジションが円を底堅くしています。
そのため、円相場は方向感が無くなっており、次にどちらへ動いていくか難しいところです。
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※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。