(出所:外為オンライン)
25日の米国株は上昇、NYダウ39ドル高(+0.11%)、ナスダック22ポイント高(+0.15%)でした。為替市場は円安+ドル安。
デルタ変異株の拡大が各国の金融政策正常化を遅らせる要因となっています。FRBもハト派傾倒、S&P500・ナスダックが最高値を更新しました。
ドル円は円安+ドル安のなか、小幅な値動きに終始しています。FRBのハト派傾倒はドル売り材料、株高や非常事態宣言拡大は円売り材料です。
今週は27日(金)ジャクソンホール公演、米7月PCEデフレーターの発表を控えて積極的な売買は無さそうです。
来週以降は市場参加者が夏季休暇から徐々に戻り始めます。9月はデルタ変異株の動向が金融政策に与える影響と、経済指標に関心が向かうでしょう。
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