(出所:外為オンライン)
23日の米国株は上昇、NYダウ215ドル高(+0.61%)、ナスダック227ポイント高(+1.55%)でした。為替市場はドル安。
米8月総合購買担当者景気指数・PMI速報値は55.4(予想58.3)と、3ヶ月連続低下+8ヶ月ぶり低水準となりました。
ドル円は買われ過ぎ+早期テーパリング観測後退により上値が重くなっています。当面は下落リスクが高いでしょう。
米ファイザーのCOVID-19ワクチンが正式承認されました。テーパリング観測後退と相まって株価を押し上げました。
デルタ変異株拡大がFRBによるテーパリング開始時期に影響を与えています。
8月前半までは、年明けから年内へ前倒しされる観測が高まっていましたが、再び年内から年明けへ後退しそうです。
ドル円は一旦下方向へ、11月頃に再上昇と予想しています。デルタ変異株拡大により目標を修正→年末は112-113円台くらいか。
→詳しい投資戦略や保有ポジションは有料メルマガにて配信しています。
※当ブログの見解は、あくまでも管理人ZEROの個人的な見解です。最終的な投資判断は、必ずご自身で行って頂きますようお願い申し上げます。