(出所:外為オンライン)
19日の米国株は急落、NYダウ725ドル安(-2.09%)、ナスダック152ポイント安(-1.06%)でした。為替市場は円高+ドル高。
デルタ変異株の拡大を受け、NYダウは今年最大の下げ幅、日経平均も年初来マイナス圏へ突入。豪ドル円も年初来の上昇分が無くなりました。
英国は陽性者数は急増しているものの、死者数が抑えられているとして、規制の全面解除へ踏み切りました。
米国でも同様に死者数が抑えられるか市場の関心が集まっています。ワクチン接種により、重症化率・死亡率が抑えられるなら経済再開となりそうです。
材料は米企業決算、デルタ変異株の動向です。世界経済の回復期待から上げ過ぎた分を吐き出しているものの、下げ止まって夏枯れ相場へ向かいそうです。
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