(出所:外為オンライン)
2日の米国株は上昇、NYダウ152ドル高(+0.44%)、ナスダック116ポイント高(+0.81%)でした。為替市場はドルが一旦上昇後に下落。
米6月雇用統計は、非農業部門雇用者数85.0万人増(予想70.0万人増)、失業率5.9%(予想5.7%)でした。
非農業部門雇用者数が予想を上回ったものの、過剰な失業給付によって9月までは戻りが鈍いと見られています。
米テーパリング観測も年末〜年始あたり開始で変わらず、MBSのみ前倒し縮小となりそうです。
6/29時点IMM円ショート69,895枚、ユーロロング87,146枚でした。投機筋は円売り+ドル買いへ傾けている模様。
今週はトルコ6月消費者物価指数、米6月ISM非製造業景況指数、FOMC議事録が発表されます。
投資戦略はドル円押し目買いが良さそうですが、IMM円ショートが積み上がって来ており、上昇してもペースは緩慢になりそうです。
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