(出所:外為オンライン)
27日の米国株はまちまち、NYダウ141ドル高(+0.41%)、ナスダック1ポイント安(-0.01%)でした。為替市場はポンド高+円安。
英中銀金融政策委員会(MPC)ブリハ委員は「早ければ2022年前半に利上げ」と発言。ポンドが急騰しました。
米新規失業保険申請件数は40.6万件(予想42.5万件)と、予想より良い結果。
米4月耐久財受注-1.3%(予想+0.8%)、除く輸送機器+1.0%(予想+0.8%)と、半導体不足による自動車の落ち込みが目立ちました。
昨日は円安が大幅に進行しました。月末の需給要因なのか、米国株がインフレ懸念で伸び悩む中、意外な値幅でした。
中長期では円安トレンドの最中ですが、昨日あれほど大きく円安が進行する材料は無かったと思われます。
短期的に大幅円安となるケースは、東京五輪中止くらいしか思い浮かびません。
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