(出所:外為オンライン)
14日の米国株は上昇、NYダウ360ドル高(+1.06%)、ナスダック304ポイント高(+2.32%)でした。為替市場では、円の弱さが目立っています。
米4月小売売上高は、前月比0.0%(予想1.0%)、除く自動車-0.8%(予想0.7%)と、予想より弱い結果となりました。
強い米4月CPIを受けて高まっていたインフレ懸念が後退、米国株は大幅続伸で週末を迎えました。
米テーパリング示唆に対する市場コンセンサスは、8月ジャクソンホール公演となっています。これより前倒しになるかどうかに注目です。
為替市場ではワクチン格差や五輪開催への懸念等から円売り圧力が強まっています。行き過ぎて利食いが出る以外、基本的にクロス円は堅調でしょう。
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